Mentors

メンター陣の紹介

モノづくりやデザインのプロデュース、広告、メディアまで、メンターはそれぞれが各領域の最前線で活躍する実践者です。熊本企業が持つ価値を掘り起こし、再定義する。社会の潮流をグローバルな視点で見据えた、的確なアドバイスを頂きました。

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若林 恵

Kei Wakabayashi

黒鳥社 コンテンツ・ディレクター

編集者・ライター。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒業後、平凡社『月刊太陽』編集部を経て2000年にフリー編集者として独立。『WIRED』日本版編集長を経て黒鳥社設立。著書『週刊だえん問答 コロナの迷宮』、『はりぼて王国年代記 週刊だえん問答2』 、『さよなら未来』、責任編集『次世代ガバメント 小さくて大きい政府のつくり方』。「こんにちは未来」「〈働くこと〉の人類学」「「blkswn jukebox」「音読ブラックスワン」などのポッドキャストの企画制作でも知られる。

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山田 遊

Yu Yamada

method inc. 代表取締役/バイヤー

東京・南青山のIDÉE SHOPのバイヤーを経て、2007年、method(メソッド)を設立。工場見学を軸に据えたイベントとして国際的にも知られる「燕三条 工場の祭典」の全体監修も務める。 グッドデザイン賞審査委員など各種コンペティションの審査員や、教育機関や産地での講演など、国内外の店づくりなどを中心に多岐にわたり活躍中。モノが生まれる現場から、商品開発、ブランディング、そして店舗の運営やディスプレイまで、ものづくりの全行程を知る視野の広さと精細な分析眼を踏まえたクリエイティブな提案を数多く実現している。著書に『デザインとセンスで売れるショップ成功のメソッド』など。

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鈴谷 瑞樹

Mizuki Suzutani

エンジニアカフェ福岡 コミュニティマネージャー/博多図工室

2012年12月 福岡県福岡市に「博多図工室」を設立。ハードなものづくり(製造)からソフトなものづくり(IT)まで、幅広い知識と経験をもとに、ベンチャー企業の製品開発や、アーティストの作品制作支援を行う。3Dプリンタ、レーザーカッター、CNCミリングマシンなどのデジタル工作機器のアドバイスも多く行う。2017年、熊本県阿蘇郡南小国町にて「ファボラボ阿蘇南小国」の立ち上げにかかわる。2019年より福岡市で地元エンジニアコミュニティの支援を行う。各地の地域性に根差した製品開発を地元の人が主体となって継続できる体制構築への協力を行っている。

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山口 高弘

Takahiro Yamaguchi

GOB Incubation Partners 代表

社会課題解決とビジネス成立を両立させることに挑戦する事業支援を中心に、これまで延べ100の起業・事業開発を支援。 社会に対する問い・志を、ビジネスを通じて広く持続的に届けることに挑戦する挑戦者を支援するためにGOBを創業。 自身も起業家・事業売却経験者であり、経験を体系化して広く支援に当たっている。 前職・野村総合研究所ではビジネスイノベーション室長として大手金融機関とのコラボレーションによる事業創造プログラムであるCreateUを展開するなど、個社に閉じないオープンな事業創造のための仕組み構築に携わる。 内閣府「若者雇用戦略推進協議会」委員、産業革新機構「イノベーションデザインラボ」委員。 主な著書:「いちばんやさしいビジネスモデルの教本」(インプレス)、アイデアメーカー(東洋経済新報社)

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三浦 崇宏

Takahiro Miura

Breakthrough Company GO 代表取締役 PR /CreativeDirector

2007年博報堂入社、マーケティング・PR・クリエイティブの3領域を経験、TBWA\HAKUHODOを経て2017年独立。「表現をつくるのではなく、現象を起こすのが仕事」が信条。Cannes Lions、PRアワードグランプリ、ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS グランプリ/総務大臣賞など受賞多数。著書『言語化力』(SBクリエイティブ)がAmazonのビジネス書ランキングで1位に。ほかにも『超クリエイティブ』(文藝春秋)、『「何者」かになりたい』(集英社)などを出版。東京大学、早稲田大学、筑波大学などで講師実績あり。

ファシリテーター

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田村 大

Hiroshi Tamura

株式会社リ・パブリック 共同代表

神奈川県横浜市出身。1994年東京大学文学部心理学科卒業。2002年同大学院学際情報学府修士課程終了。2005年同大学院同学府博士課程単位取得退学。1994年博報堂入社。デジタルメディアの研究事業開発等を経て、イノベーションラボ上席研究員。2013年退職、(株)リ・パブリックを設立。2009年、東京大学にてイノベーション教育プログラム・東京大学i.schoolを発足、初代ディレクターを務める。現在はエグゼクティブ・フェロー。著書に「東大式世界を変えるイノベーションのつくりかた」(2010、早川書房)等、多数。

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濱本 伸司

Shinji Hamamoto

一般社団法人フミダス 代表理事

1976年生。熊本県立大学総合管理学部卒。大学卒業後、住民情報発信TV番組ディレクター、市町村の人材育成コンサルティングなどを行う。2002年から熊本市長秘書に就任し、若者育成や地域づくりに携わる。その後企業再生事業に取り組みながら2012年に一般社団法人フミダスを設立。地域の未来をつくる人材育成を主眼に高校・大学と連携した地域の担い手を育てるキャリア教育プログラムの開発や、ソーシャルイノベーターの育成などに取り組んでいる。

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鈴木由香里

Yukari Suzuki

1999年ニューヨーク大学卒業後、トヨタ自動車に入社。アジア部にてアジア向け商品企画、商品企画部/コーポレート戦略部/未来プロジェクト室では一貫して10〜20年先をターゲットにした新しいモビリティやビジネス企画を手掛け、未来のモビリティやサービスの全社公募制提案制度も立ち上げる。現在は、MaaS事業部にて福岡など地方を舞台に様々なMaaSプロジェクトを手がけながら、2013年からプロボノとして始めた地方企業の事業支援も本業として取り組み始めるなど、組織や地域の枠を超えて活動中。

オープンセミナー講師、ゲストスピーカーやゲストオブザーバーとして、以下の皆様にもProject180にご協力いただきました。

安西 洋之氏(モバイルクルーズ株式会社 代表取締役)、武井 一喜氏(WellSpring 代表)、佐藤 智香氏(阿蘇さとう農園 代表)、森田隼人氏(しゃぼん玉石けん株式会社 代表取締役)、倉崎 好太郎氏(RITAグループホールディングス株式会社 代表取締役)、倉成 英俊氏(株式会社Creative Project Base Creative Project Director (2018年時 株式会社電通))、小原 嘉元氏(嬉野・和多屋別荘 代表取締役)、穴井 俊輔氏(穴井木材工場/Foreque Inc. 代表取締役)、三宅 紘一郎氏(ナオライ株式会社 代表取締役)、瀬崎 公介氏 (シークルーズ 代表取締役・球磨川くだり代表取締役)、村田 優子氏(サン人吉 代表取締役/女将)