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竹トークx オープンセミナー+プログラム説明会の開催について

「熊本イノベーションスクール Project 180」第4期の募集が6月より始まりました!最終年である今年は、さらにバージョンアップしたプログラムをご用意しています。

プログラムに先立って、7月14日(水)には「竹トークxオープンセミナー+プログラム説明会」を東京で開催予定です。

Project180とは?
熊本県の未来を担う企業と都市圏から参加するメンバーがフラットなチームを組み、共に学び考えながら事業を創るための実践的な事業創造プログラムです。昨年度は熊本県下の企業22社の次代リーダーと47名の県外パートナーがチームを組み、現地とオンラインのハイブリッド形式の研修を通して新規事業の創出に挑みました!

今回のプログラム説明会は、熊本県内の企業とタッグを組んで新規事業を創出していく「県外パートナー」向けとなります。

ゲストスピーカーのお一人、山崎彰悟さんは竹箸を作り続けて58年目となる熊本の企業「株式会社ヤマチク」の専務取締役であり、昨年度の参加企業です。山崎さんの企画で生まれたヤマチク初のオリジナルブランド「okaeri」がつい先月、2021年6月に第100回ニューヨークADCのパッケージデザイン部門で入賞するなど、地域における会社の在り方を模索し、世界から注目をされ始めています。

また、Project180がきっかけで生まれ、現在はすでに企画が走り始めているという「take lab」。ヤマチクの本社工場がある南関町で放置されている竹を使い、その活用方法や加工技術について企業やエンジニア、デザイナーを巻き込んで、さまざまな実験を試みる竹の拠点でありプラットフォームを想定しているという山崎さん。昨年度、県外パートナーとしてタッグを組んでいたのは建築をお仕事にされている方、そして偶然にもヤマチクからほど近い距離の高専ご出身だった方も!

Project180をきっかけとして、ヤマチクが長年培ってきた技術、そして地域と竹に関わるさまざまな価値が多方面へと展開していく前夜祭となる本イベント。もう1つの目玉はその名も「竹トーク」。ヤマチクと山崎さんが抱える事業にかける思いや日本の竹問題、さらには竹に秘められた可能性についてあらゆる角度から切り込んで頂くのは、黒鳥社でコンテンツ・ディレクターを務める若林恵さんと、method代表でバイヤーの山田遊さんです。第1期からメンターとしてProject180を支えて頂いているお2人に加え、昨年度の県外パートナーである守田篤史さんも交え、竹を巡ってお話頂きます!必聴です!!

今年度の第4期で最後年となったProject180。県外パートナーにとっては、地域資源が豊富な熊本から地球の未来を考え、そして未来を創っていく挑戦的なプログラムです。少しでも興味のある方はぜひ、参加をご検討ください!

竹トークxオープンセミナー+プログラム説明会 概要

【日時】7/14(水)18:00-19:30
【場所】SHIBUYA TSUTAYA又はZoom
【定員】 会場 15名 / オンライン100名
【参加料】無料
【申込締切】7月13日(火)
【ゲストスピーカー】
第3期修了生:山崎 彰悟氏(株式会社ヤマチク 専務取締役)
Project180メンター:若林 恵氏(黒鳥社)、山田 遊氏(Method/バイヤー)
第3期修了生:守田篤史氏(県外パートナー)

イベントのお申し込みこちらの申し込みフォームよりお申し込みください。

※オンライン参加希望の方には、申込後、実施日の前日までにはZoomURLをメールでご連絡いたします。(前日までにURLのお知らせが届かない場合は、お手数ですがお問い合わせください)
※個人情報は、当説明会ならびにProject180の運営管理の目的にのみ利用させていただき、厳重に管理致します。

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